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海洋科学技術センター 有人潜水調査船

しんかい6500システム

「しんかい6500システム」は、日本の経済水域の約96%、世界の海洋の約98%を調査することができるもので、潜水調査船「しんかい6500」と支援母船「よこすか」及び測位・通信のための音響機器を中心とする潜水支援システムにより構成されています。
1989年8月11日、三陸沖日本海溝において現役の潜水調査船では最深の6,527mの潜水試験に成功しています。
しんかい6500が捉えた深海の画像は、海洋科学技術センターのホームページで見ることができます。

全長 9.5m
2.7m
高さ 3.2m
空中重量 26.0トン
最大潜航深度 6,500m
乗員 3名
耐圧殻内径 2m
通常潜航時間 8時間
ライフサポート時間 129時間以上
ペイロード 150kg(空中重量)
水中速力 0〜2.5ノット
造船所 三菱重工株式会社
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