JTOPO1 - 北西太平洋1分グリッド水深データ
本製品は,「衛星アルチメトリ・データを用いた海底地形の研究」(日本財団助成事業)の成果を基に作成した,北西太平洋における緯度経度1分グリッドの水深データファイルです.
この水深データは,人工衛星(Geosat/ERM, Geosat/GM, ERS, ERS-1/GM, TOPEX/POSEIDON)のアルチメトリ・データから1分グリッドで推定した水深値を,品質管理したJODC保有の測量データに基づいて補正してあります.
また,陸域にはGLOBEの1kmグリッド標高値を1分グリッドに加工してから重ね合わせてデータファイルに収録しています.
JTOPO1刊行海域図
- 刊行海域
- 0度〜北緯48度,東経120度〜180度
- 提供海域
- 上記の刊行海域図をご参照の上,M1301からM1808までの海域番号でご注文下さい.
各海域の範囲は経度10度×緯度6度です.
複数海域をご注文の場合はフォーマット毎に統合されたファイルとなります(ただし矩形範囲のみ).
なお,M1308は陸域のみですが,ご希望があれば無償で収録いたします.(M1308のみの提供はできません.)
- データフォーマット
- アスキー(測量データ分布図もご覧頂けます)
- netCDF(GMT4.1以降のgrdファイル(COARDS-compliant netCDF); ArcGIS 9.3でも読み込めます)
- Golden Software Surfer 6 grid file
参考資料
- 衛星アルチメトリ・データを用いた海底地形の研究,平成11年3月,(財)日本水路協会 調査研究資料96,89pp.
- 衛星アルチメトリ・データを用いた海底地形の研究その2,平成12年3月,(財)日本水路協会 調査研究資料100,75pp.
- 衛星アルチメトリ・データを用いた海底地形の研究その3,平成13年3月,(財)日本水路協会 調査研究資料106,82pp.
OHTI-Visual3DXを使った全海域の3D表示例(提供:(株)海洋先端技術研究所)
Surfer(Golden Software社)を使った3D表示例
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