日本近海200m間隔等深線データ
製品の概要
本製品は,日本近海30秒グリッド水深データ(JTOPO30)のデータソースとして使用した,日本周辺海域における200m間隔の等深線データファイルです.
この等深線データは,海上保安庁刊行「大陸棚の海の基本図」(6311, 6312, 6313, 6314, 6315(以上,1:1,000,000), 6601, 6602, 6603(以上,1:500,000))の等深線(日本近海等深線データ),「日本海東縁部における地震発生ポテンシャル評価に関する総合的検討」(平成10年度科学技術庁)の成果の一部である等深線(北緯36度〜北緯46度,東経136度〜東経144度),およびこれらの範囲外の海域について新規に作成した200m間隔の等深線をそれぞれ数値化してから接合編集を行っています.
したがって,北西太平洋200m間隔等深線データと重複する海域内でも互いの等深線は一致しませんのでご注意下さい.
なお,本製品に含まれる海岸線データは,GEBCO(大洋水深図,1:1,000,000)の海岸線を数値化したもので,大縮尺の表示には適しません.
日本周辺の詳細な海岸線には日本全域海岸線データをご利用下さい.
収録データファイルおよびビューア
本製品にはArcViewなどの主要なGISソフトウェアで利用可能なシェープファイルとアスキーファイルが収録されています.
また,シェープファイルのビューアとして無償で利用可能なGISデータ閲覧ソフトArcExplorer 9.1日本語版が,アスキーデータファイルのビューアとしてMIRCが開発したCLView Ver.2が収録されています.
(注:DCView Ver.2で閲覧する場合は,起動後に「ユーザ選択」を選んで,アスキーファイルの収録フォルダを選んでください.)
CLView Ver.2 | ESRI ArcExplorer 4 |
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- 刊行海域
- 北緯18度〜北緯48度,東経120度〜東経150度(ただし北緯18度〜北緯24度,東経140度〜東経150度は含まれません.)
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