日本近海200m間隔等深線データ第3.1版
製品の概要
本製品は,北緯18度〜北緯48度,東経120度〜東経160度の海域における200m間隔の等深線データファイルの第3.1版です。
下図に示す海域の等深線の値を訂正しました(第二版,第三版ではそれぞれ200mづつ浅くなっています).
第二,三版をご購入済みで無償交換をご希望の方はお問い合わせ下さい.
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第三版では,北緯18度〜北緯48度,東経150度〜東経160度の海域について新たに200m間隔の等深線を作成し,2007年10月16日に刊行した第二版と接合編集を行っています.
第二版では,2003年3月10日に刊行した第一版には含まれていなかった北緯18度〜北緯24度、東経140度〜東経150度海域について新たに200m間隔の等深線を作成して接合編集を行っています。
第一版は,海上保安庁刊行「大陸棚の海の基本図」(6311, 6312, 6313, 6314, 6315(以上、1:1,000,000), 6601, 6602, 6603(以上、1:500,000))の等深線(日本近海等深線データ)、「日本海東縁部における地震発生ポテンシャル評価に関する総合的検討」(平成10年度科学技術庁)の成果の一部である等深線(北緯36度〜北緯46度、東経136度〜144度)、およびこれらの範囲外の海域について新たに作成した200m間隔の等深線をそれぞれ数値化してから接合編集を行っており、また、JTOPO30(日本近海30秒グリッド水深データ)のデータソースとしても使用されています。
したがって,北西太平洋200m間隔等深線データと重複する海域内でも互いの等深線は一致しませんのでご注意下さい.
なお,本製品に含まれる海岸線データは,GEBCO(大洋水深図,1:1,000,000)の海岸線を数値化したもので,大縮尺の表示には適しません.
収録データファイル
本製品にはArcGISなどの主要なGISソフトウェアで利用可能なシェープファイルとアスキーファイルが収録されています.
付属ビューア
アスキーデータファイルのビューアとしてMIRCが開発したDCView Ver.1が収録されています.
DCViewで閲覧する場合は,起動後に「ユーザ選択」を選んで,アスキーファイルの収録フォルダを選んでください.
また,Windows Vista以降でDCView Ver.1をご利用の際はこちらのご注意をご参照下さい.
なお,本製品にはシェープファイルのビューアは収録しておりません.
ArcGISなどのGISソフトウェアをご利用下さい.
データ表示例
CLView Ver.2 | ArcGIS |
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- 刊行海域
- 北緯18度〜北緯48度,東経120度〜東経160度
- 提供媒体
- CD
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